北国への移住日記~関東から北海道へ移ってみた~

移住のこと、早期退職に向けたお金のこと、畑やフランス車や趣味のことなど

半自給自足を目指して

北海道へ移住した時に考えていたことは、

「口に入るものはなるべく自分で作りたい!」

でした。


関東にいたときは人が多い街での生活、消費中心の生活。
デパートに行けば何でも手に入る、
ブランド物もたくさん売っている、
お金や地位のある人間が勘違いをしている、
そんな環境に嫌気が指していました。

そして

「僕は食べ物も作ることができない」
「自分の住む家も作ることができない」
「お金がなければ何もできない」

「僕は何もできない、なんて弱い人間なんだ」

そんなことを毎日考えていました。



こっちに移ってから地域の方とのつながりがとても強くなり、

その縁もあって5万坪程の土地を無償で借りることになります。

最初は「5万坪!?そんなにできんばい」と

驚きましたが、好きにしていいよという意味らしく

100坪ちょっとを手作業で家庭菜園を行っています。

敷地内は食べきれないくらい葉わさびやタラの芽など山菜が自生し、

僕にとっては至高の楽園となっております。



最初はこんな感じで

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最初に訪れた時。まだまだ荒れた状態。

鍬1本でこうなって

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1日(8時間労働)かけて、、、


こんなんなりました。

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だいぶ畑らしくなりました。


肉体的には大変だけど、種から芽吹いて大きくなっていく様子を見ると

とても幸せな気分になります。



何より手間はかかるけど自分で作ったものを食べる幸せを噛みしめて、

春が来るのを待つことにします。

早く春が来ないかな。

移住して最初の冬

北海道へ移住したのが2017年の9月。その2か月後には、、、

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11月の初雪にて。北国の洗礼をあびる


毎朝仕事前に車の発掘作業をしなければならなくなりました。

最初は雪道でもあまりスピードが出なかったけれど、

毎日乗っていると慣れるもので

夏とあまり変わらないスピードで走るようになりました。



ちなみに当時乗っていた車はFFのプジョー208。

「4駆じゃないと無理だぞ」と何度も言われたけれど、

一度も埋もれることなく走れています。

慣れと少しの技術があれば2駆でも全然大丈夫!

雪国の人たちには「駆動に関係なく好きな車に乗って!」と伝えたいです。




個人的には慣れると、路面状況を的確に伝えてくれる2駆が一番乗りやすく、

それ以外は怖くて乗れなくなりました。

滑りやすい分、滑り始めがすごくわかりやすいです。

「ここは滑りやすいよ、ぶるぶる」と車から

話しかけてくるイメージです。



あとは積もった後に誰もいない山道なんかで

滑らせて遊んでみれば冬道の準備はオッケー。

少しでも輸入車に乗る仲間が増えてくれると嬉しいなと思います。

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うちの近くの峠道。山頂にて。

はじめまして

今日から日記を書いていきたいと思います。

 

ブログなんておこがましい、後で見返すと面白いかなと思って書くただの駄文です。

 

新築の住居完成3日前の夜、トレーニングと歯磨きを終えて

 

アカウントの設定に四苦八苦しながらストーブの隣で記載。

 

新しいおうち、今から楽しみだな~~~。